アジア旅行記 【2】 2003年8〜9月
アンコールワットへ・・・(シェムリアップ)
 忍耐のバス移動を経た翌日、僕は朝5時に起き、さっそくアンコールワットを見に行った。日本での自分では考えられないことだが、体がよく動く。

 前日に手配しておいたバイクタクシーの兄ちゃんが、すでに宿の前で待っている。僕のお供をしてくれるのは「シンイン」という背の低い23歳のドライバーだった。

 思えばバンコクではトゥクトゥクばかりだったので、バイタクは初めてだ。バイクの後部座席に乗るというのに慣れてないので、恐くて避けていたというのもある。

 しかし、乗ってすぐに、これがとても快適な乗り物であることがわかる。朝の爽やかな風の中、並木道を通り過ぎていく。


バイクの後部座席から撮影。奥に尖塔が見えてくる。

 そして日本語の上手なシンインとの会話も徐々にはずんでいく。しかし、予想通りというか「日本人の女の子かわいい〜」とかそんな話ばかりだが。喋り方がモネール(元Jリーグ選手)に似ていたのでちょっと面白かった。


彼がシンイン。遺跡巡り後のレストランにて

 彼は15歳からバイタクドライバーをやっていて、そのお金で学校に行って英語や日本語を勉強している。カンボジアにおける悪質なバイタクの情報は枚挙にいとまがないが、彼はとてもマジメな奴だと思ったし、何よりタケオのドライバーであるというブランドがあるので、自分は警戒心など持つ必要はなかった。

 タケオゲストハウスから15分くらいだろうか、濠が見えてくる。いよいよアンコールワットだ。辺りはもうかなり明るくなってきた。

 そして到着。参道の奥にそびえる本堂。タージマハルとも唐招提寺とも違う、存在感がそこにはあった・・・

(寺院の詳細写真はこちら


アンコールワットを写メールする日本人バックパッカーたち

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