バチャン村に着き、工房などを一通り見る。まずはどの店にどんなものが置いてあるのかじっくり見ようと思い、商品や工房を20くらい回った。

釉をかける工程

絵付け作業
さぁ、だいたいわかったから、これから買うものをピックアップしていこうと思ったとき、ひとりの娘が手を振っている。
何の売り子だ?と思いつつ近寄ってみると、工房目当てに来るような旅行者にはおよそ関係のない生活雑貨屋だ。彼女以外にもこの子の妹と二人の男の子がいて、お茶を飲みながら楽しく会話をしている。
「何が目的なんだろう?」とまだ半信半疑ながら、勧められるままにお茶をすすっていると、お決まりの質疑応答が始まる。
お決まりの質問とは「どこの国から来たの?」「どこの街に住んでいるの?」「年はいくつ?(もちろん、当ててみな〜と返す)」「結婚してるの?」「仕事は何?」という具合だ。
な〜んだ、この子たちは外人である自分と純粋に話したがっていたのだ。
いつも同じ質問ながら、英語がダメダメな自分にはこの程度の会話がピッタリなのだ。
さっきから気になっていたが、僕をここに呼んだお姉さんは相当カワイイだ。僕が「エム・デプ・ラムッ!(美人・かわいい)」と言うと、びっくりしつつも「Thank you, so much」を繰り返し、素直に喜んでいる。

これがその姉妹
普通、カワイイと言っても首を横に振って苦笑するのが、気の強いベトナム女性なので、このリアクションはちょっと新鮮だった。
また、「エム・デプ・ラムッ!」というコトバは、ホーチミンのバーテンダーの女の子に教えてもらった、とっておきのコトバだったので、「なんでそんな言葉知ってるの?」「ベトナム語喋れるの?」というリアクションが返ってくる。
もちろん、答えはNo。知っている単語は「チャオ(こんにちは)」「カムオン(ありがとう)」「シンローイ(ごめんなさい)」だけ。
そのくせ「エム・デプ・ラムッ!」なんていうコトバを知っているので、「なんでそうくるか?」とみんな大爆笑している。
面白くなってきたので、写真を撮ろうとカメラを取り出すと、驚いたことに、お姉さんがいきなり自分の腕をとり、カメラを男の子たちに渡し、撮るように指示しているのだ。自分はデレデレしつつ(写真にモロにでてます)写真に収まった。

デレデレ顔はヤバすぎなので、見せられません
ん〜、チャウドックもそうだったけど、田舎ってやっぱ人が素朴だなぁ〜
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