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実は、がんこさんにお連れいただいた舞台『恋愛戯曲』で、いかに永作博美が可愛く可憐で白くてすべすべしてたかを熱く語ろうと思っていたんですが。 パソコンのエラーで、せこせこ書いていたものが綺麗さっぱり消えてしまいましてですね(CGI日記は便利極まりないがコレだけが困るのよね・・・)。あぁ、ショック。 これまで、共演の女優さんを当たるを幸い薙ぎ倒しまくって(あるいは薙ぎ倒そうと気合充分で頑張って)いた旗島伸子嬢が、従来に比べて特に目立っていなかったように見える辺りから考えても、永作ちゃんの主演女優としての求心力はなかなかだったんじゃないかと思います。席が良かったため、表情まできちんと見ることが出来たというのも大きなファクターだったのかも知れませんが(あるシーンでの永作ちゃんの表情がそれはそれは素晴らしくて、30時間経った今もまだ脳裏にはっきり灼き付いております。ネタバレ防止のため詳細は書きませんが)。 実は、白くて可憐、というだけでも、“生身を晒す”舞台芸術においては、充分な能力足りうるんですね。以前、玉三郎演出の宮沢りえの舞台を観た事があるんですが、このりえちゃんがもう、輝かんばかりの美しさで。拒食症騒動でやせこけていた頃の彼女だったんですが、台詞回しなんてそっちのけにしても、充分金になる!彼女の美しさに対して金を払う!という程の美しさで舞台を光り輝かせていたんですわ。 永作ちゃんの場合、綺麗度合いはまぁ、流石にりえ嬢と比べると・・・ではありますが、それでも充分に可憐な容姿に加えて、確かな台詞回しと繊細な表情・綺麗な立ち居振舞いで、非常に安定感の高い主演っぷりでした(<ファンの欲目か?)。 そう考えると、あの可憐な永作に迫られて、狼狽えるだけで鼻の下を伸ばさないキャラクター・・・というのは、これはもう筒井道隆にしか演じられないんじゃないか、という訳で、こちらも見事なハマり具合。どうにもカクカクとした挙動は予想通りとしても、意外と台詞がはっきりしていたという嬉しい誤算もあり、筒井道隆もこれまた安心してお芝居を楽しむことが出来る演技でございました。 それにしても、今回は間口が広いったら。 前回の『プロパガンダ・デイドリーム』では、突然自分の中の何かを鷲掴みされた挙げ句にべそべそと泣いてしまったワタシなんですが。今回は、最後まで落ち着いて“お芝居”をゆっくり堪能することが出来ました。ワタシのような“コーカミ初心者”には、ある意味凄く良い入門編だったかも。 パンフの大きさも良く考えてあるし(個人的には、判型はそのままでもうちょっと厚くてもいいんだけどなぁ・・・)、登録会員もきちんと優先しているみたいだし。某地図関係みたいに、妙に小さい小屋で芝居を打つばかりか、取るに取れないチケットを「番外公演」などと言いくさして優先予約無しで売りさばく(おまけに、「番外公演」が2回も続いてる!)みたいな、客除けに近いことをしないあたり、鴻上さんの誠意をひしひしと感じた次第でございましたのことよ。 いやそれにしても、本当に永作ちゃんは白くてすべすべでございました。同い年のワタシとしては、恥じ入ってうつむきつつも、 「あぁ・・・あのナマ足にさわってみてぇ・・・」 とオヤヂ丸出しなことをついつい考えてしまったりして。 がんこさま、ありがとうございました。その後、お風邪の具合はいかがでしょうか。ワタシのオムライスはマズかったです(涙)。 |