濱家
98/9月某日/夕食 お飲物 サッポロ樽生・コロナエクストラ 本日のおすすめより オムレツ / 多菜サラダ / 秋刀魚の竜田揚げ 通常メニューより 水餃子(博多風) / あさりの酒蒸し 合計 大食い夫婦にしては少し抑え目のオーダーで、お値段は5800円。 キムチチャーハンなどのご飯物が大体700円前後でしたから、 それをプラスして考えて頂ければよろしいかと。
“プチロード”という名前の、本当に“プチ”(笑)な小道沿いにあるお店。24時間輝いていたシティバンクが営業所を移転して、“プチロード”の入り口が空き家状態になってしまったせいで、何となく入りづらいといえば言えないことも無いんですけど。 いや、これが。 にしたに家にしては珍しく、早い動きで入店(6時40分頃)したのに、この時点でけっこう混んでまして。7時前には、あっ・・・!という間に満席に。 みんな、美味しい店は良く知ってんねやなぁ。たとえ、『Hanako』に掲載されてなくても(笑)。 最初に出てきたのがオムレツ。ジューシーであつあつ。大判に作ったのを、ケーキ状に切り分けた物が来るんですが、なかなかに美味でした。ちょびっとパセリが振ってあって、軽い香りが鼻先に残る・・・という演出もなかなかのもの。香草マニアの私としては、大変ポイントが高かったですわ。 サラダは、大根が主。店の表に、でっかく相田みつを風の字で『だいこんの花』と描いてある額がかかっている(ため、ワタシは結構長いこと、店名を『だいこんの花』だと思っていた)ので、もしかして何かだいこんと深い関わりがあるのかも知れません。そういや、突き出しも大根の浅漬け(美味)だったし。 秋刀魚の竜田揚げは、まずくはないけど衣が厚すぎかな。パリパリ感を出したいのは判るけど、青魚の匂いが好きなうちのダンナには、あまり評判がヨロシくなかった一品でした。 そのかわり、ダンナも絶賛してたのが、水餃子。 これは、博多風と通常の二種類があるらしく、うちは迷わず博多風・とんこつ白濁スープを選んだんですが。 程良く柔らかくなった餃子の皮と、ふんわりした具とが、舌に優しく甘いとんこつスープときっちりマッチ。さりげなく、「とんこつラーメンのお約束」紅生姜が沈めてあるところもポイント高し。これは美味しいです、かなり。通常メニューなんで、いつでも食べられる筈。是非是非! 水餃子は、小さな鉄鍋に入って供されたんですけど。これと同じ形式で出てくるお料理が、“通常メニュー”のメインカテゴリみたいでして。 あさりの酒蒸しも、鉄鍋にて到着。ま、これで外すというのは、よほどのコトが無い限りありませんからねぇ(笑)。逆に言えば、これがマズかったらもう、そのお店のイノチは残り少ないと言ってもよろしいのでわ(爆)。 ここのお店のあさりの酒蒸しは、小鍋で来るくらいですから、スープがたっぷり。「アサリは出汁がイノチ!」が信条のにしたにとしては、皿の底にちょびっと残る汁をすする寂しさを感じなくて済むというコトに対して、プラス30点。 基本的に、結構美味しかったです。 他には・・・まず、料理が出てくるのがやけに早かった(笑)。昼過ぎ(というよりほとんど夕方)に起きて、何もオナカに入れていなかったにしたに夫婦には、このペースが大変ありがたかったんですけど。 次から次へと出て来るんで、よく言えば 「あれこれつつける」 悪く言えば 「せわしない」。 ただ、お隣のテーブルを見る限りでは、うちほどにはペースが速くなかったんで・・・「もしかして、ワタシ等めちゃめちゃ空腹なツラしてたんかな?」という感じも無きにしもあらずなんですけど。 店員さん(特に女性の方)が、テキパキと気持ちよく働いておりまして。彼女が非常に手際よく動くんで、料理の方も素早くあつあつが来るみたいな感じ。 この程度(席数は・・・大体40〜50位かなぁ)の店だと、誰か一人が完全に事態を掌握している・・・というシフトの方が、何人も店員がいるよりも却って効率的なんでしょうね。 あ、それと。お店が薄暗く、木材が基調のインテリアなんで、トイレが不安だったんですけど。まぁなかなか綺麗でした。 不満・・・不満ねぇ・・・ううむ・・・この後どうしても、余所で日本酒を呑みたかった(いや、ここにもあるんですけどね)んで、少し抑え目にしたつもりだったんですが。 それでも、6000円近く行ってしまった・・・という部分でしょうか。これに、ダンナが日本酒を一杯とご飯物、となると、やっぱり7500円は行ってしまいますからねぇ。 でも、値段相応にそこそこ美味しかったから、あんまし不満無し。また行くぞ。むふ。
では、星。 雰囲気 ☆☆☆ 味 ☆☆☆☆☆ コストパフォーマンス ☆☆☆☆ (各々5つで満星)