『猛毒注意!裏Hanako』


LINTARO
98/2月25日/夕食
    メニュー/   シェフのおすすめコース(☆印は、人数分の盛りで出てきて取り分ける形式のお料理)

         かぼちゃとフォアグラの前菜
        ☆すずきのカルパッチョ・牛タンとほうれん草のマスタードソース
        ☆ダイコンの変わりピクルス4種のサラダ
         牡蛎のプチグラタン
         魚介のミニスパゲッティ
        ☆かさごのグリル揚げ茄子添え・牛肉の煮込み
        ☆フルーツの盛り合わせ(いちご、メロン、オレンジ、みかん、いちごのゼリー)
         ガーリックトースト・食後の飲み物

      合計  5000円。お飲み物・税・サ込み込みで、一人6500円弱ってとこでしょうか。
銀座、あずま通り。イセエビでおなじみの『中納言』(とにかくフシギなくらいに店員の態度が悪い)、ご贈答用洋菓子でおなじみの『ぶどうの木』(くそ気取った二階のティールームが気に入らない)の並び、清月童ビルの地下一階に、このお店はございました。
“地下一階のフレンチレストラン”って、何か独特の雰囲気ありません?「私だけの隠れ家」的雰囲気を演出しようとして、ついつい過剰になってしまう・・・というような。家庭的過ぎてゴチャゴチャして、壁にやたらと色んなものが飾ってあって、狭い割に席数多くて。ま、それはそれで、訓練されたギャルソン達が華麗に歩き回る姿を拝めて楽しいんですけど。
ここは、全然そんな感じはありませんです。一旦入店した後、もう一階分下に下がるんですよ。地下二階の 広々としたフロアは、席もそれなりにゆったりと取ってあって、何せ過剰さが少ない。シンプルでお洒落で、“粋”なムードのインテリアでございました。
客層は。
我々みたいなコマダム(笑)、それよりももう少し年代が上のいわゆるマダム、オシャレなおねぇさまOL(ギャルは居ない)、そして、「皆でどこかに繰り出そうか」「じゃ、お店はワタシに選ばせて下さいよ」な、営業部国内営業二課っぽいグループ(笑)。とにかく、全体的にちょっとオトナ。
まぁ、お値段もちょっとオトナなんで仕方が無いのかな。普通のコースが、3500円5000円7500円の3タイプ。税・サ別なんで、プラスでワイン呑んだりしたら、実際にはそれぞれ2割増し程度になることと思います。
何が良いって、若い女性ギャルソン達が皆働き者。「おすすめコースにして下さい」と言ったら、即座に「全てシェフのおすすめ料理になりますが、お客様牡蛎や牛タンは大丈夫でしょうか?」とすらすら答えたのよね。ちゃんとメニューが頭に入ってる訳よ。で、同行のNちゃんが「ワタシ牡蛎ダメなんです」と言ったら、「では、帆立はいかがでしょう?」と。代替メニューも、ちゃんと把握してるって事よね。最近、こういうちゃんとしたギャルソンが居る所に行かないからな、にしたに(涙)。
お味はねぇ、ま、合格ライン。すっごーく美味しい!って訳じゃないけど、不可も無く。・・・って言うかねぇ、お店の雰囲気とギャルソンの感じが良いので、全体的に美味しく感じちゃうんだよ。実際にはごく普通のレベルなんだけど。
ちまちまちまちまと色んなお料理が出てくるので、バラエティ豊かで楽しいですな。特に、グラタンとパスタは、すごく小さい器に入ってくるので、「うわー!もうおなか一杯!」といいつつ、ついつい食べてしまいます。
全体評価。
デートには使えん(笑)。明るすぎるし、雰囲気が小粋過ぎる。どっちかっつーと、前述のマダム系か女性同士に受ける感じの店ですね。男性が入り込みたかったら、会社の女性を複数連れて行く(というか、会社の女性に連れてって貰う)のが良いんじゃないか、と。「『LINTARO』っていいらしいじゃない、今度みんなで行こうよ」と若い部下に言ってみれば、オジサマの評価も上がるかもよ(笑)。
では、星。

味 ☆☆☆  お値段 ☆☆☆  サービス ☆☆☆☆☆  ロケーション ☆☆☆☆

(各々5つで満星)




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