『猛毒注意!裏Hanako』


鳥良 吉祥寺本店
98/3月23日/夕食
    笹身の梅肉和え / 鶏レバーの唐揚げ / 鶏そぼろコロッケ /
    名古屋名物ドテ味噌カツ / サラダ / 鶏雑炊 / 天むす
合計  これに、ビールと梅酒をグラスで一杯づつ頼んで、¥5,500程度。
なにしろ、安くて美味しい所はみんな良く知ってるんだな、これが。
細長い店内は、調理場をぐるりと囲むカウンターと椅子席・奥から2階に上がるお座敷、という体裁に
なっているのですが、まだ肌寒いこの時期に、席にあぶれて店外で待つお客さんが引きも切らないのです。
客層は、大学生グループを中心に20代〜30代・でも中年カップルもそれなりにちらほら、といった所。
『鶏』という食材の響きが持つ庶民性のせいなんでしょうか、実に幅広かったです。
内装的には、ちょっと奇麗な居酒屋若しくは、気軽に入れる小料理屋といった感じ。
もうこなれてきたカップルや若夫婦辺りにはばっちりのセッティングですが、キメのデートでは
使わない様にね(笑)。

最初座ってお通しが出てきて、「さあ!」とメニューを開いたにしたにふーふ、実はここが
『手羽先の唐揚げのおみせ』だということを知って、一瞬パニックに。にしたに家は、夫婦揃って
鶏皮・豚脂・牛脂・ゼラチン質等々の、いわゆる「おにくの白いトコ」が大の苦手。手羽っちゃー、
ゼラチン質と皮だらけじゃあありませんかっ!・・・でもね、帰りがけ見たら、ちゃんと表に看板出てるの、
“手羽先専門”って(笑)。ちゃんと見てから入れって(爆笑)。
きっとねー、「おにくの白いトコ」が好きな方にはタマラないと思いますよ。目の前を通っていく
お皿を見ても、脂ノリノリのつやつや照り照りで美味しそうだったもん。看板メニューの
『特選手羽先の唐揚げ』、我々夫婦以外は、取り合えずみんな頼んでたみたいでした。

でも、幸いなことに、手羽以外のオイシソウなメニューも豊富で一安心。レバー大好き(珍しいってよく
言われます)のつまは、早速『特選鶏の白レバーの唐揚げ』をオーダーしました。
あっさりしてるけど下味はしっかり付いていて、美味。さっくりした歯応えも、たまりません。
鶏といえば名古屋、ということなんでしょうか、ドテ味噌系や天むす等の中部関連名物も充実。
いずれも、ちょっと濃い目の味付けで、まずまずでした。特に、小ぶりの天むすは、ご飯の炊き上げの
硬さといい、にぎりの強さといい、熱と油でちょっとしっとりしたお海苔の具合といい、実に上々。
ただ・・・『ドテ味噌カツ』って、味噌煮のブタ3枚肉が、ソース代わりにタップリカツにかかってるのね。
味噌そのものはコクもあって美味しかったんですけどぉ・・・豚の脂身が・・・。

全体的に、「うちらふーふが週末に食べに来るにはいい感じね」といった雰囲気でした。
気取ってもいないけれど決して小汚くはなく、お味もごく庶民的な美味しさ。ものすごくレベル高い、
というより、ちょっと外で食べようか、という時に気楽に立ち寄れる感じのお店なのです。
で。
帰りがけお勘定の段になって、ちょっとびっくり。
メニューとしてはあまり頼んでない様に見えますが、お酒も一杯づつ飲んでるしご飯物もたべたので、
二人とも、結構ちゃんとおなかが満たされた状態だったんです。
まさかこれが、2人で6000円足らずとは・・・。
なんつーか、今時一人3000円じゃ、チェーンの居酒屋でもコンパ出来ないよねー。コストパフォーマンス
最高。ちょっとサイフの中が心もとないけど、ご飯作るのはどーしても面倒くさい!という時には絶好かも。
では、星。

味 ☆☆☆   お値段 ☆☆☆☆    サービス ☆☆    ロケーション ☆☆☆

(各々5つで満星)




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