岩下温泉旅館

車窓から
勝沼の葡萄畑を
眺める
ふろたろう。

にしたにが今回訪れたのは、石和温泉のすぐ脇にある、本当に小さな温泉。
正に、知る人ぞ知るとでも言うのでしょうか(そこまでは言い過ぎだな。
えっとぉ、なんかぁ、山梨県で最も古い霊湯らしいっす。信玄公にも所縁があるらしいっす。
由緒あるらしいっす。これ位書いときゃフォローになるか)。

温泉街で、いわゆる“じゃぱにーずりぞーと”したい人達は、
皆すぐ傍の石和に流れちゃうんですねぇ。
だから、ここに投宿に来るのは、
“単純にのんびりしたいご年配の夫婦連れ”
若しくは、
人ごみの中に乗り込むにはちと面倒な小さい子供を含めた家族連れ”
のどちらか。
ってことは、マジメに風呂に入ろうなんて思ってない訳ですよ、みんな。
ひたすら、部屋でゴロゴロして人の作ったゴハン食べて・・・というのが第一目的みたいで。

だから、基本的には満室だったのに、全体的にお風呂空いてましてねぇ。
何てったって、4回入ったうちの3回まで、湯船独占が可能だったんですから。
温泉フリークにとっては、案外穴場かも知れません。

2年ほど前に出来た新館が、現在の宿泊施設のメインらしいんですけどね。
全体的にこぢんまりと綺麗で、ご飯もまぁまぁ美味しゅうございますし。
それぞれの卓の真中に小さい囲炉裏が切ってあって、夕食では必ず、名物・ほうとうを食べさせてくれます。

但し。
宿からの展開は、一切無いんですなこれが。
ひとっ風呂浴びて、下駄を鳴らして土産物でも物色・・・とか、
夜中に小腹が空いた時のために、ちょっとコンビニでビールとポテチでも・・・とかっての、
不可です。
細ーい道をくねくね行かないとメイン道路に出ないし、第一、
10時を過ぎると旅館の玄関が閉まってしまうんですわ。
そう、文化系サークルの合宿所に使われるような・・・といえば、一番判りが早いでしょうか。
そう思うと、階段に張ってあるカーペットも、何だか懐かしい後輩の
すっぱい寝○○(自粛)
のにほひがするような・・・(笑)。
無聊に耐えかね、温泉に来てまでてPCをいじるふろたろう。


冗談はさておき(ええ、当然冗談ですとも!とっても清潔な、小綺麗なお宿です)。
のんびり過ごせる事請け合いのこの
岩下温泉旅館
宿泊費は決して安くはありませんが(休前日15000/平日13000)、
何故かお土産にワインを一本くれたり、
かなり温めで長いこと楽しめる露天風呂があったり、
なかなかにいい感じのお宿です。
どうやらご夫婦(プラス、忙しい時だけ近所のお嬢サン)でやっているらしいんですが、
存外に押しつけがましくないところも好感度大。
一度訪れるとこまめにおはがきを呉れるので、
リピーターになって顔を覚えてもらうってのもテかも知れません
(ちなみににしたには2回目)。

そうそう、関東の皆様、帰りがけには談合坂サービスエリアで、
名物ソフトクリームをお試しになってみてはいかがでしょう。

右が白桃・左が巨峰で、個人的には巨峰の方が美味しかったかなぁ。
他にも“ラベンダーソフト”なるものがあるみたいです。
ただ、サービスエリア価格なんだよなぁ・・・(305円)。
味か濃い故、どうしても途中で飽きてしまうことを考えると、ちと高価過ぎ。
お土産を一つ減らすつもりで、どうぞ(笑)。

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