“にしたにさんち”名物
秋の新ドラマ滅多斬り!


外科医・夏目三四郎

    ヒイラギヒイラギってうるっさいんだよ全く。
    ま、『外科医・柊又三郎』ってのは、滅多にヒット作の出ない“テレ朝刑事物以外ドラマ”の中では珍しいヒット作だったらしいですからね、何とか引っ張りたいキモチも判らないじゃありませんが。
    それにしても、内藤剛志演じる夏目三四郎が、口を開けば「敬愛するヒイラギマタサブロウ先生は」というのがうっとおしいわい。
    手術の前に、「ワタシの敬愛する柊又三郎先生は、北斗七星に向かって祈りを捧げたともうします。ワタシは、南十字星に向かって・・・」。手術が終われば、「ワタシ(以下略)に倣って、南十字星に御礼!」。その他にも、コトある毎にヒイラギヒイラギと・・・ここまで来ると、メディアミックスとかドラマクロスとかっていうより、ただあざといだけですがな。しかも、いちいちフルネームで呼ぶからさ(笑)。長いっつの。

    山田邦子が、容姿にコンプレックスを持つ外科医。柴俊夫が、自己顕示欲の強い外科部長。んで、高田淳二がお調子の良い事務局長。山本未来が新米研修医で、黒谷友香が事務局秘書で病院のマドンナ的存在。
    ・・・はいはいはい、顔面とキャラクターとの整合性が、かの手塚治虫先生以上にはっきりと判りやすくて、実に宜しゅうござんすね。

    ストーリーは簡単、勧善懲悪型。ロコツに性格の悪そうな柴俊夫と神保悟志の二人を、内藤剛志演じる天才肌の外科医がノーテンキにぎゃふんと言わせまくる・・・という、ただそれだけのお話です。
    内藤サンもなぁ・・・どうしてこういうドラマ受けちゃうかなぁ・・・最近こんなんばっかりじゃないですか、白衣着てどたどた走り回るような(『恋の片道切符』『スウィートデビル』)。
    そろそろですね、も少しダイエットして戴いて、『不機嫌な果実』の中年色男系に復帰して戴きたいんですけど。ファンとしては。
    森茉莉先生が、草葉の陰で泣いておられますわよ!
    (森茉莉=文豪森鴎外の娘。無類のテレビ好きで、『ドッキリチャンネル』なる辛口テレビコラムを書いておられたのだが、この森茉莉サン、まだ無名の頃の内藤剛志を見いだして絶賛していたのである!)

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渡る世間は鬼ばかり

    『外科医・夏目三四郎』を見ながら、何度指がリモコンを探ったことか。ええ、見たくて仕方なかったんですこっちが。
    一部で、“かっぱえびせん並の強力な常習性”と言われるこのドラマ。いくらバカにしていても、一度うっかりチャンネルを合わせてしまったら最後です。
    「何故?何故アタシは・・・?」
    と思いながら、いつの間にかかぶりつきで見てしまうんですねぇ。
    ええ、総勢34人とも言われるレギュラー陣のほとんどを、どういう訳か判別出来る自分が憎いです。とほほ。

    山岡久乃の出演辞退騒動で、いきなりヒートアップした今回の『鬼ばか』ですが。言うに事欠いてNYで死んだことにしてしまうとは、侮れん橋田オバ。
    おまけに、この不整合性をふっ飛ばすがごとくのニューキャラ(野村昭子。『家政婦は見た!』の会長さんな)を登場させるわ、不倫・離婚騒動でイメージ悪化した三田村邦彦を、いきなり中田喜子と離婚したことにして降ろしちゃうわ、流石貫禄のやりたい放題。ここまで来ると、いっそ爽快(笑)。

    これだけ長丁場のドラマになると(スタートは90年)、レギュラーもそれなりに年齢を重ねて行くわけで。子役のえなりかずきも、立派な中学生になりましてね。・・・しかし、『北の国から』の中島朋子は話題になっても、えなりかずきはなぁ・・・プロフィールが、「空手初段:第三級アマチュア無線技士:特技はピアノ弾き語り」だってんだからイヤになっちゃいます。
    それなのに、何故か彼は『鬼ばか』のマスコット的存在!今回の改編時期も、夕方の“新番組紹介番組”で、エラいこと重宝に使い回されてました。あれ・・・TBS的にはウリにしたいのか?やめとけやめとけ(涙)。

    今回の見所は、“5人娘が全員出戻る日はいつ・・・?”でありましょう。
    比較的安全圏にいたはずの文子(中田喜子)が、前述の事情でいきなり離婚しちゃったオープニング。
    下の二人(葉子と長子・・・それにしても短絡的な名前じゃな。たとえば、5月生まれが二人いたらどーする積もりだったんじゃ)は既に離婚(死別含む)済みですから、これで離婚率は過半数を超えたことになります。
    元々夫婦仲が冷めまくってる弥生(長山藍子)、そろそろ姑とのバトルにも疲れてきただろう五月(泉ピン子)が、どこでぶっちぎれて岡倉家に戻ってくるかが焦点ですわね。
    あ、ちなみに。葉子(野村真美)の元ダンナって、唐沢寿明だったんだよー。知ってた?<知らんでもイイ。

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仮面の女

    はぁぁぁぁぁぁぁ。
    こういうドラマを見る度に、「ああ、難儀な企画始めちゃったよなぁ」と我と我が身を呪う羽目になるのですが。
    今回もまた・・・はぁぁぁぁぁぁぁぁ(尽きぬ嘆息)。

    TBSの編成も度胸あるっちゅうかヤケのヤンパチっちゅうか。裏でフジがキムタクとミポリン、って聞いた瞬間、どーでも良くなっちゃったんだろうなぁ。
    いくら何でも、10時台に石田純一と雛形あきこじゃ、あまりにも弱すぎでしょうに。9時どころか、8時でもいい位のキャスティングですわよ。 しかも、脇に来るのが小林稔侍!斉藤慶子!吉行和子!斉藤洋介!(このクール稼いでますな)秋本祐希!んんんんん。

    秋本祐希なんて、数年前は“美形の新進女優”だったのに。このテの脇役ばっかりコナしてる間に、見事に“都合のいい女優”になっちゃいましたなぁ。最近じゃ、主人公のちょっと格落ちな敵役、ってのばっかりじゃないすか。
    大映系では、『少女に何が起こったか?』(小泉今日子主演)の敵役・賀来千賀子がその後どさくさまぎれにブレイクしましたが(笑)、秋本サンも同じように行けるかしらねぇ・・・。

    冒頭から、何故かパリ!ワールドカップ優勝に沸くパリで、医師の峰重(小林稔侍)が失踪中の後輩・宮路(石田純一)を見つける処から、ドラマはスタートするんですが。
    もうとにかく、小林稔侍の台詞回しがヘタでヘタで、その時点で脱力感満点。よくまぁここまで、あの芸風を貫いてこれたよなぁ・・・といっそ感動すらしてしまう棒読みで、ナレーションまで担当されちゃった日にはアータ、晩のご飯も喉を通らないってもんですわ。

    おまけに、この小林台風をなぎ倒す勢いで、雛形あきこが飛ばす飛ばす!
    かつての堀ちえみ(『スチュワーデス物語』)が取り憑いたかのような大熱演(笑)。
    「先生っ!あたしを見捨てないで!見捨てないでっ!」
    泣きながら石田純一にすがりつく姿は、もう完全にマニア向けというか何というか、一般人なにしたにはコトバもございませんわ。
    ・・・ちょっと思うんだけどさ、雛形ってあれで案外頭使ってるんじゃないかしら?『お仕事です!』のミキちゃん役は、それでもまぁそれなりに、周囲(特に松下由樹)とのバランスを取ってたように感じたんですけどね。
    今回は、素の喋りの3トーン上辺りで、完全にテンパった演技を披露してくれてます。芝居だけで行ったら、絶対に『ストーカー』より怖い。あれは、怯える陣内の方が却って怖かったからな(笑)。

    これに負けじと頑張っているのが、“はまりすぎ因業ババァ”吉行和子サンと、“めざせ片平なぎさ”斉藤慶子。
    斉藤慶子は、かつて石田純一のせいで右足を切断してしまった元ランナー。初回から、雷鳴をバックにこちらもトバしまくってくれてます。
    ええ、『スチュワーデス物語』の「ひ〜ろ〜し〜」こと片平なぎさに比べると、“指”と“足”というコトでダイナミズムもパワーアップ(意味不明。ところで、『スチュ・・・』のなぎささん演じる元ピアニストって、風間杜夫とスキーに出かけて彼にスキーで指先を轢かれ、再起不能になったんだよ。知ってた?)。コトある毎にスカートをめくっては、「し〜ろ〜」とやってくれることでしょう。
    吉行和子サン演じる、あまりにもクラシックな“因業!育ての親”も、なかなかにハマってます。何故か東八郎の息子がうろちょろしてるのも、ダメダメ感の更なるパワーアップに大貢献中。

    放送開始前からバラしまくりってのも、どうかなぁ・・・と思うのだけれど。どういう訳か、第一回が放映される前から、情報誌などに展開がバレバレという・・・この辺も、ヤケクソムードが完全に出てますなぁ。
    これからの展開としては、雛形あきこが実は半陰陽(アンドロギュヌス)だ、という処に持って行くらしくてですね。ま、つまりは、“女性の身体に男性の身体機能が詰まっている”という話らしいんですけど。
    ま、ひたすら健闘をお祈りするばかりでございますわ。ちーん(合掌)。

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眠れる森

    「持ってこうか?・・・引っ越しそば」
    持ってきて持ってきてー!つきまとってつきまとってー!・・・という世間の女性の声、声、声で、“ブキミなつきまとうオトコ”の効果半減(笑)な木村拓哉。カッコいいと何でもありになっちゃうんだなぁ・・・芝居も何も無いよなぁ・・・と、ちょっと二枚目俳優の悲哀なんぞ感じたりして。陣内孝則は、実に見事に“ブキミな殺人犯”に浸ってるんですけどねぇ。
    実は結構久しぶりの、「本格連続ミステリードラマ」。最終回に全ての謎が解き明かされる・・・というのは、「フェイス」(りょう・武田真治主演)系?ってことは、脳味噌飛んじゃったりするの?(笑)

    冗談はともかく、スタッフの、
    「キャスティングに頼らないストーリーを!」
    「『まーたフジはミポリンとキムタクおさえてしょーもないモノを』と言われない作品を!」
    という気概がひしひしと伝わってきますわ。ええ、どう考えても、『ラブジェネ』の二の轍は踏むまい!ってことでござんしょう。いい心がけです。
    大体、脇に、仲村トオル・陣内孝則・原田美枝子・岡田真澄でしょ?どう考えても“顔ぶれ負け”しそうな処を、何とか力技で一つにまとめようとする意欲が見えて、ストーリーはなかなかイケてます。

    しかし、ストーリーがイケてる都合上、どうしても別キャストで見たい気もしてきてしまうのが視聴者のワガママさってなモンで。
    中山“きんちゃくなす”みぽりんは、美形の割に声が可愛いでしょ。あの甘い声で「どうしてアタシにつきまとうの?」なんて言われたらですね、アタシもつきまとわせて貰っていい?、って感じで(笑)。言われる方もふにゃふにゃになりそうだし、第一緊迫感に乏しいんだわ。
    「ああもういいよいいよ、オイラ護ってあげるよ」とかって言いたくなっちゃうもんなぁ(実は密かにごヒイキ女優だったりする)。
    一方の木村拓哉も、前述したようにどーしても格好よ過ぎ。つきまとわれた挙げ句に「へっ」等と鼻で笑われても、「どーぞどーぞ好きになさって」って感じだから(笑)。

    ううん・・・ここは一つ、イナガキゴロちゃんと鈴木京香おねーさま辺りでどだ?ん?ゴロちゃんにつきまとわれたら、かなり怖いぞー(笑)。

    まだまだここから、仲村トオルも本上まなみも、一荒れ二荒れ持ってきそうな感じ。滴るような緑の映像と言い(何せ、ユースケ・サンタマリアがまともな顔に見えるんだから。撮影班の職人技にカンゲキするわい)、謎が謎を呼ぶストーリーといい、興味は尽きないというか単純に「オモシロソー!」というか。毎週、ビデオでしっかり見せていただきたいと思っております(しかし、これやると数字が上がらないのよねぇ)。
    これで、結末が『ギフト』とか『フェイス』並のダメダメだったら、あたしゃ荒れるぞ絶対(笑)。

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PU−PU−PU!

    段田安則的には、いいのか?こーゆー役どころ。いきなり息子をばかばか殴り倒す暴力オヤジで、しかも殴られるのが目下人気絶頂(?)のV6森田剛。ううん・・・最近、また仕事を選ばなくなってきたな段田さん。ちょっと心配なり。

    テーマは“父と子”という話なんですが、結局カミセン(V6の若いほう3人)の顔見せ興業ですわね。若い人に受けそうな、適度な親との確執や自分探し・レンアイなどを絡めて・・・そうね、ドラマ版『学校へ行こう!』って処でしょうか。
    何せ、主役の3人がつるんでぶーたれるのが、あまりにも甘甘ちゃんなガキの“本音”で・・・受けるんでしょうかねぇこういうのが。同じ“金八系若人向け説教ドラマ”なら、まだ『青の時代』みたいな方が判りやすいんだけど・・・。もういい加減年齢が行ってしまったワタシなんぞは、聞いてるだけで赤面というか何というか(笑)。

    カミセンの3人に、海外で出会った女の子が二人絡むんですが。どっちにも相手にされてないのが、三宅健(『伊東家の食卓』の末息子ね)だってのが・・・ううん、ヘンにリアルだわ。
    この、“二人の女の子”のうちの一人が、『青い鳥』(トヨエツ主演)でおなじみの山田麻衣子チャン。髪の毛切ったら、エラい雰囲気が変わったわねぇ。

    父親役の3人は・・・段田さんについては冒頭で書いたからいいとして、“連ドラ初出演!”とかっていってた江川卓、「モルツ」で鍛えた演技力でもって何の違和感もなく画面にとけ込んでおられます。ええ、“違和感がない”ってことは、“インパクトもない”ってコトで・・・痛し痒し。所サンも・・・あまりにもキャラに合いすぎの役どころで、どうも今ひとつひっかかって来るモノがありませんわねぇ・・・。
    あ、話題と言えば!現在噂の、かとうかずこさんがご出演中です。はい。・・・その程度かな。

    わざわざロサンゼルスまでロケに行ったらしいが、展開的には、昨今の“ドラマのTBS”凋落を象徴するような雰囲気が漂っております。ストーリーらしいストーリーが無いんだモン。これからも、毎週カミセンの3人が、金のため・自分を探すために、いろんな仕事をしながら“プー”(プータロー)生活をしていくんでしょうが・・・テレビ的には、それってコスプレってヤツよね(笑)。

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あきまへんで!

    つい、ついカンチガイしてしまいがちなんですが。
    よく考えれば、元々中村玉緒ってのは、大劇場で座長を張るようなベテラン女優なんですわよねぇ。
    最近、素がちょっと面白いらしい・・・ってんでさんまチャンあたりにいじくられて再脚光を浴びている訳ですが、それとて最初は皆、
    「大女優があんなアホなコトを!」
    というそのギャップを楽しんでいた筈なんですから。台本渡せばアンタ、緩急織り交ぜた芝居のひとつや二つ。“笑わせて、最後に少しホロリと・・・”なんて、お手の物ですわねぇ。

    そんな訳で、芯がしっかり通ってると、少々アホ臭いドラマでもアホ臭い演出でも、なんとか見られる風情になってしまう・・・という好例がこのドラマ。
    ええ、途中で“ハカセ”だか“教授”だかいう訳のわからんキャラクターは出てくるし、効果音は大仰だし、「かつてのTBS金曜10時の、あのしっとり感はいずこに〜!」と暴れたくなるキモチも無いではないんですけど。
    見るに耐えないか、と言うと、それがそうでもないから不思議なモンです。

    ちょっとイサオフリークの気があるにしたにとしては、往年の名作・『パパ!かっこつかないぜ』を彷彿とさせる橋爪功のキャラクターが、大のお気に入り。
    イサオ演じる中田さんは、桂(中村玉緒)が家政婦として入る家の、番頭格なんですが。いちいち細かいことにうるさく、心酔する青木社長の娘息子には頭が上がらない、ちょっとだけ“オバサン”入ってるナイスオヤヂ。藤原紀香演じる長女あやめに、「ナカタっ!」と呼び捨てにされるのが、ヘンに板に付いてて・・・マニア心をくすぐります(くすぐられる人も少なかろうが)。

    ジャニーズジュニアの面々は、連ドラに出演するときには、ちょっと世をスネたキャラクターで出なくちゃいけない・・・という規定でもあるのか?
    このドラマの二宮クンも、『必要のない人』の松本クンも、同じ様なスネスネキャラ。「実はナイーブな心の持ち主なのよね♪」という、おねーさま方の妄想をかき立てようと言う魂胆か・・・でも、そういうスネスネ系は、『ニュースの女』滝沢でもう充分堪能したっちゅーの。大体、ご本家タッキー自体が、まーだそのキャラ引きずったCMまでやってるってのに・・・。
    そろそろ方向転換しておくんなさいましよー。飽きるよ?そのうち。

    藤原紀香は、相変わらず精彩放ってます。デカいガタイを生かして、のびのびと“嫁にしたくない女”を好演中。
    これがねぇ、ようやく主役!という段になると、途端にまた下から別の若いコの突き上げを食らうんですから。ほら、『ハッピー・マニア』の時の稲森いずみを見れば、一目瞭然でしょ?脇でキラキラ光る時期があって、ようやく企画の段階から「彼女を主役で!」となって、いざ撮影が始まると・・・タイミングが微妙にズレている、というヤツですわ。・・・芸能人ってのも、因果な商売ですわねぇ。
    ま、先のことはともかく。高橋克典とのラブラブ♪シーンは、さすがに美男美女の風格がありますわねぇ。今回、家出したあやめを、高橋克典演じる夫・博文がバラの花束抱えて迎えに来る、というシーンがあったんですが。「公害だからどこかに隠れてやってくれ!」って風情ではなく、「まぁ勝手にどうぞ・・・」と。好き嫌いはともかく、藤原紀香に勢いがあることは間違いなさそうです。

    こんな所で何を小銭稼ぎを・・・(涙)、なのは、“失楽園症候群”の西村雅彦サマ。内田有紀と不倫中、という役どころなんですが。だれだ最初に彼を“ピカチュウ”と呼んだのは。ぴったりじゃないか(笑)。んんんんん、こういうとことんバカっぽい役、似合うなぁ西村さん。どこまでも爆笑キャラ。本人も、ガス抜きの積もりで軽やかに演じてるのが判って、見てて楽しゅうございますわ。
    他にはですね、『青い鳥』の詩織役で視聴者の紅涙を絞った鈴木杏チャンが、末娘役で出演中。背、伸びたわね。

    もう一つの見所は、“教授”こと雨宮塔子。
    劇中、難解用語(今回は、“一円を笑う者は一円に泣く”“風邪にはしょうが湯”)が出てくると、画面右隅で小さく解説をする・・・という役割なのですが。
    ああ、TBSサイドの親心(笑)。常識を何も知らない雨宮アナに、少しでも仕事からめつつ教育を施してやろうという・・・泣けるな、マヂで(笑)

    桂のダーリン・青木純一郎を誰が演じるのか、は、まだ謎のまま。
    なかなかにアジなマネを・・・(笑)。ま、その興味だけで見続ける人はまず居ないでしょうから、後はすみれちゃん(内田有紀)の暴走振りに期待するのが筋ってもんでしょうか。
    個人的には、橋爪サンがもちっと弾けてくれればもっと嬉しいんですけどね。はは。

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